楽器と音楽の扉を開こう

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練習

おいしいイタリアン

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こんにちは、吹奏楽.comです。

楽器を始めたら、教本や曲が書かれている楽譜を見ながら練習することになります。
何も見ないで音を出すようなことはほとんどありませんので、楽譜を当たり前のように毎日読まなければなりません。

ピアノなどを習ったことがある人は、楽譜の読み方がだいたいわかっていますが、初めて楽器をやる人は楽譜の読み方が最初はほとんどわからないと思います。
心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
楽譜は誰でも「慣れ」で読めるようになります。

家に帰って予習復習など必要ありません。
毎日楽譜を見ていれば、自然と覚えていきます。わからない時は身近にいる先輩などに、お手本を演奏してもらいましょう。
そうしている内に、音符の長さ、リズム、音の高低など、数ヶ月もすればだいたいわかるようになってきます。

あとはより正確に、そして表情豊かに演奏できるようにしていくのですが、楽譜の読み方よりも、楽器そのものを演奏することの方が、よほど難しいことに気づくと思います。
そうして日々楽器の腕を磨いていくことになりますが、楽譜がだいたい読めるようになればそれでOKという訳ではありません。

楽譜の読み方も奥が深く、なぜそのように書かれているかや、どういう演奏がより正しいのかなど、深く考えてより良い音楽を目指すようにするのが理想です。

楽譜が先にあって音楽があるのではなくて、音楽がまずあって、それを人になるべくわかりやすく伝えるために紙に残せる書き方として、楽譜というものがだんだん成立してきました。

演奏のレベルが上がってきて、音楽のスタイルによって同じような音符でも演奏方法を微妙に変えたり、何を表現したいのかなどの音楽の「行間を読む」ようなことができるようになってくると素晴らしいのですが、その前にまずは書かれていることの意味を理解しましょう。

楽譜には音符と休符以外にも、いろんな記号や楽語などが書かれています。
それらの意味を毎回すべて調べている人はあまりいないと思います。
記号や楽語の意味を知らなくても、音符を見てなんとなく演奏できてしまうからです。

日本語でも英語でもない、訳のわからないアルファベットが楽譜に書かれていると、ついついスルーしてしまいたくなります。

今はインターネットで簡単に楽語を調べることができますので、楽譜に書かれている意味がわからない言葉などは、その都度調べてみるようにしてください。
学校ではスマホが使えないことも多いと思いますので、楽語辞典が部室にあればそれも活用しましょう。

楽語はすごく種類が多くて、しょっちゅう出てくる楽語もあれば、滅多に出てこない楽語もあります。
音楽に詳しい人でも、すべての楽語の意味がわかる、なんていう人はほとんどいません。

インターネットで楽語を調べるコツは、わからない言葉を単語として調べるのではなくて
「(わからない言葉)_(スペース)楽語」
というように調べます。

例えば楽譜に「dolce(ドルチェ)」と書いてあって意味がわからない時は
「dolce_楽語」と調べます。
そうすると楽語(音楽の用語)としての意味が調べられます。

単に言葉だけで調べると、イタリア語の単語の意味として出てくることも多く、少しニュアンスなどがわかりにくいので、まずは「楽語」として調べた方がいいです。

楽語としてのdolceは「柔らかく」とか「優しく」という意味ですが、単語としてdolceをネットで調べると「デザート」と出てきてしまいます。
「先生、楽譜にデザートって書いてますけど、どういうことですか?」
とならないよう、調べ方にもコツがあるのです。

楽譜に書かれている言葉はイタリア語が多いです。
楽譜の書き方がだんだん成立してきた17世紀頃は、ヨーロッパの音楽の中心地はイタリアでした。
その名残で今でも楽譜に使われる言葉は主にイタリア語が使われることが多く、世界的に定着しています。

なんとなく音楽の本場ってドイツとかオーストリアな気がするかもしれませんが、それは18世紀以降のことで、その前はイタリアが中心だったんですね。
もちろん他にもフランス語や英語やドイツ語や、日本人の作曲家の作品には日本語が書かれていることもあります。

そのようにして楽譜に書いてある言葉の意味を調べたら、次はそれを具体的にどのように演奏に反映させるか、それがとても難しいところです。
「スタッカートって書いてるから短くすればいいんでしょ。」
というようなスタンスでいると、時にお門違いな演奏になってしまうこともあります。

なぜ短くするのか?、どれくらいの短さが良いのか?など、よく考えながら演奏するようにしないといけません。
良い演奏をするには、深い知識と豊富な経験が必要なのです。

焦ることはありません。
音楽は何年、何十年とやっても、やればやるほど奥が深く、またそれが楽しくもあります。
じっくり楽しみながら知識を身につけて、そして知識だけではなくそれを演奏に活かせるよう、楽器の腕を磨いていってください。

みなさんの日々の生活が、音楽で豊かになりますように。

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