こんにちは、吹奏楽.comです。
自分の楽器の練習をすることで少しずつ上達しますが、他人の演奏を聴くことでも音楽や演奏の理解が深まって、結果的に上手く演奏できるようになります。
近くで演奏会がある時は、予定が大丈夫なら積極的に聴きに行ってみましょう。
吹奏楽の演奏会は日本全国、毎週のようにどこかで開催されています。
入場無料の演奏会も多く、遠方でなければ学生でもたくさん行くことができます。
もちろん吹奏楽以外にも、オーケストラや室内楽(アンサンブル)、自分の楽器が含まれない形態の音楽でも、興味のあるものに行ってみてください。

まだ一度も吹奏楽の演奏会に行ったことがないのであれば、ぜひ行ってみましょう。
自分が今やっている形態のものなので、興味を持って聴くことができると思います。
できれば演奏の上手い楽団の演奏会が良いですが、そうじゃなくても参考になる点はたくさんあります。
近くの中学校や高校の吹奏楽部、社会人のアマチュア吹奏楽団などは、年に1回くらいは定期演奏会のような形で開催しているところが多いです。
入場料も比較的安いか、無料のところも多いと思います。
純粋に曲を音楽として楽しむのはもちろんのこと、自分と同じ楽器の人がどんな演奏をしているか、演奏会がどのような構成になっているか、ステージの並び方、立ち振る舞い、プログラム(パンフレット)の内容、演奏会場の様子など、見どころ聴きどころは本人次第でいくらでもあります。
数時間から半日、予定を空けないといけませんが、十分自分にとっての糧になる有意義な時間が過ごせると思います。
いろいろな刺激を受けたり、音楽や演奏に感動することもあるかもしれません。

インターネットやCDなどで音楽を聴くのももちろん良いのですが、時々生の演奏に触れるのはとてもいいことだと思います。
いろんなイメージが広がって、モチベーションが上がる人も多いでしょう。
音楽は一見華やかな世界ですが、日々の練習は地味な作業の連続です。
時々ある本番でいかに輝けるかは、毎日の地味な練習をどれだけ積み重ねたかにかかっている部分が多いです。
「努力」とか「根性」のようなものを思い浮かべなくても大丈夫です。
その一見地味に見える練習自体を、毎日楽しんでやることは可能です。

管楽器、打楽器は一人で演奏することは少なくて、大抵複数の人数から大人数で演奏します。
ピアノはひとりオーケストラなどと言われることもあって、たった一人で完全な音楽を演奏することができる素晴らしい楽器ですが、練習も本番も一人のことが多く孤独な楽器と言えます。
管楽器、打楽器は常に仲間がいます。練習も本番もみんなで作り上げるのが醍醐味ですので、寂しくありません。
毎日の練習を楽しみながら積み重ねて、本番では聴きに来てくれた人たちを感動させましょう。
自分が聴いた演奏会で感動したら、どのように演奏すれば人を感動させられるのか、少しイメージできると思います。
練習するのに、良い音、良い演奏のイメージを持つのは一番重要なことです。
イメージなくただ練習しても、なかなか上手くなりません。
良い音、良い演奏をたくさん聴いて、いろんなイメージを持ち、膨らませましょう。
それには演奏会で生の良い演奏を聴くのが一番です。
みなさんの日々の生活が、音楽で豊かになりますように。
